トップクラスの最高級紅鮭。身の締まり、脂のり抜群!
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紅鮭は鮭の中でも一番よく耳にする新巻鮭に継いで有名な鮭(紅鮭)だと思います。同じ鮭でも「しろ鮭」とは分類分けされています。
実は紅鮭自体は日本には生息してなく大半はロシア、アラスカ、カナダ、北洋と海外の海になります。特徴は紅鮭と呼ぶ位ですから身が赤く、さらに産卵時期を迎えると体が赤色に染まってきます。


紅鮭の評価(ランク)
紅鮭にもランクがあり、俗にロシア産、アラスカ産というのが一般的にスーパー、ディスカウント店などに並ぶ商品になります。ロシア産、アラスカ産の紅鮭は水温が低すぎて水質・餌が少ないということと河が多いため、油のり、身の締まりが乏しくなると聞きます。
確かに私もいろいろな紅鮭を食べていますが、あまり美味しいとは言えません。逆においしい紅鮭はカナダ産、北洋産です。やはり、この2つはトップクラスにふさわしく美味しいです。
「その中でもどっちが…」というとカナダ産紅鮭がやや評判・値段も落ちます。その理由は油が強すぎて、しつこい味だからです。(何だか贅沢な理由でもあります)そのため身の締まりも不十分になりがちです。
北洋産紅鮭は究極の紅鮭
紅鮭を好む人の特徴としては、「身に弾力があり、それでいて適度な油のりもある」という究極の紅鮭です。それら全てを満たしたのが北洋産紅鮭です。
北洋産紅鮭は、まだ北洋海域を回遊途中の若い状態で水揚げされるため、身の締まりと適度な油のりがあり、紅鮭のうまさに必要な特徴をすべて兼ね備えています。

紅鮭の食べ方
紅鮭は塩で締めれば締めるほど油が浮き出て旨みをまします。ですから塩焼きが一番ベストでしょう。もちろん、生だとルイベなども絶品です。
*あまり、塩をきつくしすぎると体には良くないので、ほどほどにしましょう。

内容
鮭1本(約2.5kg)
賞味期限
冷蔵:約10日
冷凍:約半年
お召しあがり方
塩物なので焼いて食べて下さい

