富山湾の夏の味覚「天然岩ガキ」食べ頃は5月から8月中旬まで。
当店は岩牡蠣の鮮度を保つため貝柱を殻から離さないでお届けしています。
ナイフで開きやすいように殻の先をカットしてお届けするサービスを行っています。
紫外線流水式殺菌してありますが、殻の層になっている部分などに入った藻などまでは、取り除けませんので、たわしを使ってごしごしと洗い流してください。小さな生き物が殻に付着していることがありますが、新鮮な証です。これもたわしで落として下さい。
1個あたりの重量:300g前後
1個あたりの重量:200g前後
1個あたりの重量:350g前後
2015年6月16日放送「発見!なるほどレストラン 日本」で、富山湾の岩牡蠣を紹介! 牡蠣は冬場が旬ではなかった・・・
富山湾の夏の味覚、天然岩ガキ(岩牡蠣)。毎年4月中旬に漁が解禁され、漁は6〜7月が最盛期で、9〜10月の産卵期前の8月末まで続き、通称「夏かき」とも呼ばれています。
中でも、岩ガキは、6月頃から美味しくなります。
岩ガキは、富山湾の漁港近くや海中2〜10mの波消しブロックや防波堤、岩場について夏場に成長し、漁獲されます。
一般的に冬場が旬の真カキよりも特別大きなものが流通し、首都圏でも高い評価を得ています。
富山湾の「天然岩ガキ」が高い評価を得ているのは、これだ!!
富山湾沖は、急流河川の大河が流れ込み、山や大地からの栄養分も豊富で、その栄養分によってプランクトンが多く発生します。
また、富山湾の北アルプスからの伏流水が海中に湧き出るエリアは、海水の温度が低く、牡蠣の産卵期が他の海域よりも遅くなります。
一般的にカキは、たんぱく質やミネラル、ビタミンや旨味成分のグリコーゲンなどを豊富に含んでいることから「海のミルク」とも呼ばれていますが、富山湾産岩ガキは、特に栄養豊富なミネラルをたっぷりと含んだ海水やプランクトンを体内に取り込み、栄養を蓄えて成長していくため、身がぷっくりと厚く、滋養に富んでいるのが特徴です。
また、魚市場では珍しい、早朝と日中の1日2回の「などき(七つ時)の競り」が行われるため、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が揃います。
岩ガキは「などきの競り」が中心で、それに合わせて漁師たちは早朝から漁を始め、漁獲後に陸に上げて、洗浄や選別などの作業を終え、競りを迎えるため、朝獲れの新鮮な「天然岩ガキ」が流通します。
岩ガキの殻の長さは20〜30cm、幅は10cm以上にもなり、一口では食べきれない大きな身です。
ご家庭でも簡単にお召し上がれます。
富山湾産の「天然岩ガキ」は、ぷりぷりの弾む食感で、舌の上でとろけるクリーミーでなめらかな味わいがします。
●○富山湾産の「天然産岩ガキ」の召し上がり方○●
[生岩ガキ]
獲れたての新鮮な岩ガキを酢やレモン汁をかけて生でお召し上がりください。
[焼き岩ガキ]
新鮮な岩ガキを網の上で殻ごと焼いてお召し上がりください。
[その他]
沸騰した湯にくぐらせて氷水に入れ、水気を取ってから切り分けてわさび醤油で食べたり、軽く焙って燗の日本酒に入れたカキ酒としたり、天然岩ガキを含む魚介類と山菜類をセイル蒸しするなど様々なお召し上がり方があります。
お客様の声
これまで、カキは大きいサイズのもの方が美味しく、天然物より養殖物の方が身が大きくて味も美味しいと思っていました。でも、奥田屋の岩ガキを食べて大きさだけではなく、形が良いものが美味しいということがわかりました。(東京 50代 男性)
とっても味が濃く、美味しい牡蠣でした。カキといえば、冬のカキをイメージしており、夏の岩ガキが美味しいとは聞いていたましたが、正直半信半疑でした。
しかし、食べてこの美味にびっくりしました。冬のガキ以上の美味しさで、会社の女友達にもお薦めしました。(兵庫県 30代 女性)
冬にはよくカキを食べます。この時期の岩ガキのことを初めて耳にして、注文しました。初めて食べたのですが、瀬戸内海・太平洋側のカキよりも味が濃厚で美味しいです。富山湾産の岩ガキが築地市場で高値がつくというのも納得。一度ご賞味あれ。(神奈川県 40代 男性)
小サイズ×10個入り
中サイズ×5個入り
大サイズ×5個入り
産地
【富山湾産】岩牡蠣