ハンダマ(水前寺菜) 200g
ハンダマは沖縄県の伝統的野菜で、古くは琉球王朝の時代より食材としていた野菜です。
ハンダマは葉裏の紫色が特徴で鉄分が豊富に含まれており、沖縄では古くから「血の薬」といわれてきました。ハンダマは炒めて食べたり、湯がいたり、和え物にしたり、柔らかい葉先はサラダとしてたべても美味しいです。
※1度に発送は、最大10束までとなります。
※しらかわファームは有機肥料で栽培しており、栽培中は農薬は使用しておりません。安心してお召し上がりください。
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ハンダマってなぁに?
ハンダマは中国からモルツカ諸島原産の常緑多年生作物です。和名をスイゼンジナ(水前寺菜)といい、キク科の多年草で、高さ40〜60cmほどになります。南九州や沖縄では、野菜として栽培されています。ハンダマの葉は倒卵型で、表面は濃い緑色ですが、裏側は鮮やかな紫色で、花は橙色です。ハンダマには鉄分が豊富に含まれており、沖縄では、古くから「血の薬」といわれています。水前寺菜という名称は、熊本県の水前寺周辺で栽培されていたからという説もあります。中国では三七草、台湾では紅鳳菜、金沢では金時草と呼ばれています。沖縄のハンダマは数種類あり、主に紫系と青系に分けられますが、食味はほぼ同等です。

ハンダマにはやや歯ごたえのある食感があり、茎葉にはポリフェノールの赤紫色素アントシエニンと鉄分を多く含み、彩りが良く独特の香りがあります。炒めもの、和え物、サラダ、味噌汁の具、お餅などに利用されます。葉表が緑色、葉裏が紫赤色しており加熱するとヌメリが出るのが特徴です。沖縄では昔から食べられている野菜で精がつくと言われており、最近では鉄分の多さから健康食材として注目されています。ビタミンA、B2、鉄分などを含みます。 ホウレンソウのように気軽に使えるお野菜です。
内容量
1束 200g
生産地
沖縄県八重瀬町
収穫期
冬〜春



