北海道の夏の旬と言えば、何と言っても利尻・礼文で獲れるウニです。 利尻・礼文は、北海道の最北端稚内からフェリーで約２時間のところにある島です。 料亭などで使われる、上質な昆布『利尻昆布』の産地として有名です。 利尻・礼文のウニが美味しいのは、そんな美味しい昆布を、贅沢に食べて育っているからなんです。

「ウニって苦くて苦手…。」と思われている方。 獲れたての新鮮なウニは、甘いんです。 ウニが苦いと思われているのは、ミョウバンという凝固剤を多く入れるためなんです。 北海道旬の幸のウニは、ミョウバンを使わず、海水と同じ濃度の塩水に漬けました。塩水パックされた無添加品ですので、あの独特の苦味がありません。 ちなみに、この塩水ウニは、北海道の札幌の有名なお寿司屋さんが、「この塩水ウニじゃないとダメ」と指定して仕入れされている程の、とても美味しいウニなんです。

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