ジェラートに最適なミルクを求めて、北海道中を探しあるき、ついにつきとめたのは、北海道七飯町の牧場。

有機農場で循環農法にて開放的な環境で育った、ホルスタイン牛とジャージー牛。生乳は「成分」、「風味」、「栄養価」を最大限に生かすために「低温殺菌」、「無均質」製法により、自然のままの味を大切にしております。

フレーバーは沖縄県内の有機栽培や減農薬栽培のフルーツや野菜を中心に使用。 「本当に新鮮なもの」・「本当に美味しいもの」だけを厳選し、独自の製法で創りあげるジェラート・パティシエ福さん。 那覇市近郊のお店にて。

●ジェラート・パティシエ福さんのジェラートへの思い

通常アイスクリームの滑らかな食感は、一定の糖分・乳脂肪分・食用Ｏなどの添加物・素材の持つ濃度によって得られます。しかし、過度の脂肪分は素材の持ち味を損ない、もちろんカロリーも高くなります。 例えば、バナナなどの食材は素材に濃度がありますが、オレンジやメロンなど濃度が低い素材をアイスクリームにする場合は、素材の味を損なっても一定の糖分や乳脂肪分・添加物を加えなければ滑らかな食感を引き出すことができません。 一方「ジェラート」は、製造過程において、ジェラートに一定の空気を含ませることにより滑らかな食感を引き出させています。つまり、口に含むをなめらかであり、かつ口どけがよくサッパリしているにもかかわらず、味わい深く、香り高い余　韻が長く残ることになります。ジェラートは、素材の持ち味を最大限に生かした、美味しいデザートなのです。

美味しい召し上がり方

冷凍庫から出して、常温で10分ほど待ちます。スプーンで少し練ると、ソフトで出来たてに近い状態なりジェラートとして美味しい食べ頃になりますので、是非食べるときは「美味しい召し上がり方」でご賞味ください。